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ムー展に行ってきた!高知文学館で味わうミステリーと歴史

イベント
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ムー展は、オカルト雑誌「ムー」の創刊45周年を記念して開催される特別展です。

ムーは、UFOや未確認生物、超常現象、古代文明といった謎と不思議を長年にわたり追い続けてきた雑誌で、読者の間では「ムー民」として親しまれています。

今回の展覧会は、ムーの45年間の歩みを振り返り、これまでの不思議なテーマを幅広く紹介しながら、来場者にその魅力を体感してもらうことを目的としています。

もうすぐ終了してしまうので、慌てて今週行ってきました。

私たちと同世代なら、懐かしいものもたくさんです♪

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12月19日20:00スタート

見どころ満載のムー展 ~謎と不思議を体験~

入口正面のフォトスポット

ムー展の中でも特に人気を集めているのが、UFOや未確認生物(UMA)、古代文明に関する展示です。

これらは、ムーが長年にわたり特集してきたテーマで、未確認飛行物体の目撃情報や、世界各地で発見された謎の生物、さらには失われた古代文明の痕跡に迫る展示が並びます。

見るだけで冒険心が刺激される内容が満載で、訪れる人を神秘の世界へと引き込んでくれます。

高知文学館ならではのユニークな展示もムー展の魅力の一つ。

例えば、高知出身の文学者や歴史的人物にまつわる謎も特集されており、地元ならではの視点で紹介されています。

また、ムー展の中には、古代の謎を仮想空間で体験できる「メタバース」を活用したエジプト文明の展示ブースもあり、来場者はバーチャルで古代の世界に飛び込むことができます。

長年のムー読者、通称「ムー民」にとって見逃せないのが、歴代の雑誌カバーが展示されているコーナーです。

中でも注目は、かつて一世を風靡したノストラダムスの予言に関する特集号。

ノストラダムスが予言した「1999年の恐怖の大王」は多くの人々に衝撃を与え、当時の社会に大きな影響を与えました。

その特集号を間近で見られる展示は、当時のムー民にとって懐かしさとともに新たな感慨を呼び起こします。

高知県限定のアヤシイ文学者たちの紹介

田中貢太郎や高知の文学者たちの謎と不思議への情熱
高知出身の文学者の中には、謎や不思議な現象に強い興味を持っていた人物が多くいます。

代表的な作家、田中貢太郎は怪談や不思議な出来事にまつわる作品を多く手掛け、その独自の世界観で知られています。

彼の作品には、妖怪や幽霊といった怪異が登場し、読む人を恐怖と神秘の世界へと引き込む魅力が詰まっています。

田中貢太郎をはじめとする「アヤシイもの好き」の文学者たちは、ムー展でも紹介されており、彼らの作品を通じて、高知と不思議の世界が深く結びついていることが感じられます。

高知出身作家と怪談の深い関わり
高知は、怪談の文化とも深く結びついています。

文学者たちは、自らの経験や地元の伝承をもとに、数々の怪談を世に送り出してきました。

彼らの物語は単なる恐怖話ではなく、現実と超自然が交差する奥深いテーマを含んでおり、高知の地には昔から「アヤシイ」現象が数多く起こっていたことを伝えています。

ムー展では、こうした高知の文学者たちの作品とともに、怪談文化を存分に楽しむことができます。

ー展の魅力を最大限に楽しむためのポイント

ムー展を最大限に楽しむためには、まずは展示全体の流れを把握しておくことがポイント。

会場は、創刊から45年にわたる「ムー」の歩みをテーマごとに分けて紹介していますので、最初に「ムーの歴史」を振り返るコーナーからスタートすると、展示のコンセプトをしっかりと理解できます。

その後、UFOや未確認生物、古代文明といった不思議なテーマの展示を順番に見て回ることで、ムー展の世界観にどっぷり浸ることができます。

特に注目してほしいのは、高知にまつわる謎やミステリーを取り上げたコーナー。

ここでは、高知出身の文学者やアヤシイ事件が紹介されており、地元ならではの興味深いストーリーを発見できます。

また、ムー民にはたまらない、歴代の雑誌カバーが展示されているコーナーも必見。

懐かしのノストラダムスの予言特集号など、ムーの歴史に残る名シーンがよみがえります。

ムー展では、展示を見るだけでなく、実際に体験できるイベントも充実しています。

例えば、スプーン曲げやダウジング体験。

私は両方とも試しましたが、ウントモスントモ・・・。

でも、はじめての挑戦は楽しかったですよ。

ムー展はいつまで? ~高知での開催期間とアクセス情報~

開催期間と入場料

ムー展は、2024年7月6日(土)から9月16日(月・祝)までの期間、高知県立文学館で開催されています。

夏の期間中は無休で開館しているので、観光ついでや休日の予定に合わせて訪れることができます。

入場料は500円で、高校生以下は無料。

幅広い年齢層に親しまれるイベントであるため、家族連れでも気軽に参加できるのが魅力です。

アクセス方法と周辺施設情報

高知県立文学館は高知市丸ノ内1丁目1-20にあり、公共交通機関を利用する場合は、最寄りのバス停から徒歩圏内です。

車で訪れる際は、周辺に有料駐車場が複数あるので、そちらを利用すると便利。

高知城や高知県立歴史民俗資料館も近くにあり、ムー展のついでに周辺の観光スポットも楽しむことができます。

また、地元の飲食店も充実しているため、展示を見た後に高知のグルメを楽しむのもおすすめです。

ムー展のまとめ

ムー展は、45年の歴史を持つオカルト雑誌「ムー」の世界を存分に味わえる特別な展示会。

高知県立文学館ならではの地元のミステリーやアヤシイ文学者たちの紹介もあり、全国巡回の展示とは一味違った魅力があります。

UFOや未確認生物、古代文明など、子どもから大人まで楽しめるテーマがたくさん。

展示をじっくり見学したり、体験型イベントに参加したりすることで、ムーの世界を深く理解し、不思議な魅力に引き込まれること間違いなしです。

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