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牧野富太郎博士ゆかりの地・生まれた地の聖地巡礼!外せないのはココ!

旅記録
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2023年度に放送予定の連続テレビ小説「らんまん」は、牧野富太郎博士がモデルの物語です。

1862年に佐川町で誕生した牧野博士のゆかりの地、生まれの地を紹介します。

牧野博士がモデルの「らんまん」、聖地巡礼をしたい人は参考にしてくださいね。

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12月19日20:00スタート

仁淀川町 中津渓谷

牧野博士は仁淀川町を拠点に植物採集活動をはじめ、このあたり周辺に群生しているさまざまな植物に名前を付けていきます。

当時19歳だった牧野博士は、名野川などの中津川流域において、たくさんの植物を採集したと記録されています。

そのなかでも、中津川上流域で発見したとされる「ヤマトグサ」は、牧野博士が28歳になる年に初めて和名で学名が付けられた新種の植物として知られています。

その当時、薬として使用されていたのは、山や里に実際に生えていた草根や木皮など。

原料となる薬草を知る目的としても、多大なる貢献を果たしていた牧野博士。

仁淀川町は裏庭と言っても過言ではない、関わりの深い場所なんです。

安芸市 伊尾木洞

伊尾木洞の滝

朝ドラ「らんまん」のロケ地である、安芸市の「伊尾木洞(いおきどう)」。

ドラマの主人公、神木隆之介さんが撮影を開始した場所として知られています。

牧野富太郎博士は、安芸市周辺において実際に植物を採集していて、伊尾木洞は高知県東部の安芸市にある天然の洞窟。

海食洞と呼ばれる何万年にもおよぶ波の浸食によってできた洞窟で、直径は50mほど、川が洞窟内を貫通した形になっています。

この洞窟を抜けると、その先には高い地層がそびえ立っており、希少なシダ類の群生地が広がっています。

洞窟内では小さな沢を登っていく感じなので、年中湿っているため大変滑りやすく、雨が降ってくると増水しはじめますので注意が必要です。

また、洞窟内には毒のあるマムシやスズメバチなども生息!

洞窟内に入るときには、できるかぎり肌が出ないような服装をして行きましょうね。

高知市 牧野植物園

牧野植物園 正門

牧野富太郎博士の業績を称えるため、1958年に高知市五台山に開園した牧野植物園。

四季折々3,000種類以上の草花をはじめ、熱帯気分を味わえる温室や土佐寒蘭センターなどの施設もあります。

牧野博士の生涯に触れることができる展示館や記念館では、植物図や蔵書などを見てくださいね。

牧野富太郎博士の生まれの地 佐川町

絶対に外せないのが、牧野富太郎博士が生まれった佐川町巡りです。

佐川町 牧野富太郎のふるさと館

牧野富太郎のふるさと館は、植物博士として知られる牧野富太郎の生まれ故郷である高知県高岡郡佐川町に建てられた資料館です。

1862年に現在の佐川町で誕生した牧野富太郎は、幼少の頃から植物学を学びはじめました。

94年間におよぶ生涯において研究し続け、合計1500種類以上もの植物の名前を命名したり学名を変更する功績を残しています。

これらの功績が認められた牧野博士は、後に「日本植物学の父」と称されることになります。

この資料館では、20分の1サイズで作られた牧野博士生家の精巧な模型を展示。

大正時代に撮影された牧野博士の生家の写真を手がかりに、外観や趣向など可能なかぎり当時を再現しています。

大正時代当時、牧野博士が実際に生活していた生家の跡地に建造されたこの資料館。

数多くの博士の遺品や直筆の手紙、当時書き起こした原稿などが展示されている展示室に加えて、一般開放されているセミナー室も併設。

定期的に小規模の教室や、イベントなどが開催されています。

住 所高岡郡佐川町甲1485
電話番号0889-20-9800
営業時間9:00~17:00
(12:00~13:00お昼休み)
定休日月曜日
(年末年始:12月29日から1月3日)
入館料無料
駐 車 場なし
地場産センターの駐車場を利用
アクセス佐川町役場から徒歩約5分
JR佐川駅から徒歩約9分
公式HPhttps://sakawa-kankou.jp/spot/9

佐川町 牧野公園

明治35年、当時「奥の土居」と呼ばれていた現在の牧野公園。

牧野公園は、植物学者である牧野富太郎が東京から「ソメイヨシノ」の苗を佐川町に送り、その苗を地元の町民たちが青源寺の土手周辺に植えたことを起源としています。

その後、大正初期に入ると、町内のさまざまな場所にソメイヨシノの苗木が植栽され、大正末期から昭和10年代にかけてそれらの桜は見頃を迎えはじめました。

しかし、その後の太平洋戦争により、牧野公園周辺地域は開墾地とせざるを得なくなり、すべての桜が伐採されてしまいます。

昭和31年に町民の民意により、奥の土居の桜を復元しようという取り組みがスタート。

同年12月に、牧野富太郎博士は佐川町名誉町民となっています。

昭和32年1月に牧野博士は96年間の生涯に終わりを告げますが、昭和33年に「奥の土居」は「牧野公園」と名付けられ、博士の分骨も埋葬されています。

平成2年には日本のさくら名所100選にも選ばれた「牧野公園」では、平成20年から桜の再生事業が開始されています。

住 所高岡郡佐川町甲2458
電話番号0889-20-9500
一般社団法人さかわ観光協会
定休日なし
入園料なし
駐 車 場6台
他は近隣の観光駐車場や佐川町役場駐車場を利用
アクセス佐川町役場から車で約4分
JR佐川駅から徒歩約12分
公式HPhttps://sakawa-kankou.jp/spot/6

まとめ

他にも牧野博士ゆかりの地はあるのですが、絶対に外せないのは紹介した5つのスポットです。

2023年高知県では、牧野富太郎博士に関連したイベントがたくさん開催されます。

「牧野富太郎ゆかりの地めぐりマップ」が配布されているので、観光施設や空港・駅などで手に入れるといいですよ♪

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