先日、蒲生田岬を訪れました。
阿南市に位置する蒲生田岬は、四国で最も東にある岬で、美しい朝日が昇ることで知られています。
室戸阿南海岸国定公園の中にあり、朝日を最初に迎えるスポットとして親しまれています。
ハート形モニュメント「波の詩(うた)」
蒲生田岬の散策路のそばには、「波の詩」と名付けられた石製のモニュメントがあります。
波と風をイメージして作られたこの作品は、中心部がハート形に切り抜かれており、恋愛成就のパワースポットとして人気があるみたい。
このハート形のモニュメントから見える伊島の景色は美しく、写真撮影のために訪れる人も多いです。
今どきの若い子なら、ハートの穴からいい写真を撮れることでしょう。
しかし。
日暮れ前に到着したのですが、天候は予想外に厳しく、強風と極寒のためにじっくりと景色を楽しむことが難しかったです。
風が強いために、耳を刺すような寒さが体を包み込み、長居するのはなかなか困難でした。
さいごに
そんなわけで、蒲生田岬を訪れる際は、天気の良い暖かい日を選ぶことを強くお勧めします。
きっと、快適な気候の中で、のびのびと景色を堪能できるはずです。
特に「波の詩」というモニュメントや、ハートの形をした窓から見える伊島の景色は、穏やかな天候の中でこそ真価を発揮するでしょう。
美しい自然を最大限に楽しむためにも、訪問日は慎重に選んだ方が良いですね。