ストウブのラ ココット デ ゴハンは、炊飯だけでなく揚げ物・煮物・蒸し料理にも使えます。
公式レシピには唐揚げやフライドポテト、さつまいも煮、柚子味噌など、ご飯以外の料理も掲載されています。
「炊飯以外にも使えるなら買いたい」「持っている鍋の出番を増やしたい」という人に向けて、作れる料理とS・M・Lの選び方を具体的にまとめました。
IHでは鍋底径によって使えない場合があるため、購入前に確認したい注意点も紹介します。
ストウブ ラ ココット デ ゴハンはご飯以外にも使える
ラ ココット デ ゴハンは炊飯専用ではなく、煮る・揚げる・蒸すといった調理にも使えます。
「名前にGOHANと付いているし、ご飯以外には使いにくいのかな」と感じますが、公式でも炊飯以外の使い方が案内されています。
公式でも煮る・揚げる・蒸す調理に対応
ラ ココット デ ゴハンでできる調理は、炊飯だけではありません。
ツヴィリング公式では、深さのある形を活かして煮込みや揚げ物にも使えると案内しています。
調理方法ごとの対応表でも、炊飯に加えて「蒸す」「揚げる」の対象にラ ココット デ ゴハンが含まれています。
つまり、「ご飯を炊かない日は棚で休ませる鍋」ではなく、おかず作りにも出番をつくれる鍋です。
たとえば夕方、「今日はご飯を炊かないけれど、この鍋を使えないかな」と思ったときも、煮物や少量の揚げ物という選択肢があります。
対応熱源はガス火・IH・オーブンで、電子レンジには使えません。
IH対応の商品ですが、鍋底の直径が12cm未満の場合は、IH機器によって反応しないことがあります。
Sサイズの底径は8.8cm、Mサイズは10.9cmなので、IHで日常使いしたい人は自宅の機器が対応する最小径も確認しておくと安心です。
炊飯専用ではなく普段のおかず作りにも使える
ご飯以外にも使いやすい理由の一つが、鋳鉄製の鍋らしい熱の伝わり方と保温性です。
Mサイズの商品説明では、内側の黒マットエマイユ加工は油なじみがよく、食材との接点を減らして焦げ付きを抑えやすいと案内されています。
厚みのある鋳鉄は熱を蓄えやすく、公式の唐揚げレシピでも、食材を入れたあとに油温が安定しやすい特徴が活かされています。
「炊飯鍋で揚げ物をしても大丈夫なの」と気になるところですが、公式レシピ自体に唐揚げやフライドポテトがあります。
炊飯用という名前に縛られず、普段のおかずまで含めて使うほうが活用範囲は広がります。
ラ ココット デ ゴハンで作れるご飯以外の料理
公式レシピでは、唐揚げ、フライドポテト、鶏ささみフライ、さつまいも煮、柚子味噌など、ご飯以外の料理が実際に作られています。
何となく「いろいろ作れそう」と考えるより、公式が使っているサイズや調理条件を見るほうが用途を具体的にイメージできます。
| 料理 | 使用サイズ | 主な調理内容 |
|---|---|---|
| 鶏の唐揚げ | M・16cm | 約170℃の油で揚げる |
| 鶏ささみフライ | M・16cm | 少量の揚げ物に使用 |
| フライドポテト | M・16cm | 油とじゃがいもを入れてから加熱 |
| さつまいも煮 | M・16cm | だしを使って煮る |
| 柚子味噌 | S | ごく弱火で25〜30分練る |
唐揚げやフライドポテトなどの揚げ物
ラ ココット デ ゴハンは、少ない油を使った揚げ物にも活用できます。
公式の鶏唐揚げはMサイズの16cmを使い、2〜3人前を作るレシピです。
油は鶏肉が半分ほど浸る量にして、中火で約170℃まで熱してから揚げます。
鍋いっぱいに大量の油を注ぐ方法ではないので、「夕食のおかずに少しだけ揚げたい」という場面にもイメージしやすい使い方です。
フライドポテトでは、じゃがいもを鍋に入れてから、かぶる程度まで油を注いで中火にかけるコールドスタートが採用されています。
同じMサイズで鶏ささみのフライも紹介されており、揚げ物の用途は唐揚げだけではありません。
油の量や加熱方法は料理ごとに違うため、初めて作る料理では公式レシピの条件に合わせるのが安全です。
なお、公式のお手入れ案内では、揚げ物をすることをシーズニング代わりに活用する使い方も紹介されています。
揚げ物が単なる「炊飯以外の使い道」ではなく、内側の油なじみを整える機会にもなるわけです。
煮物・蒸し料理・柚子味噌などの少量調理
揚げ物だけでなく、煮物や蒸し調理、少量の調味料作りにも使えます。
公式のさつまいも煮ではMサイズを使い、さつまいも400gにだし150mlなどを加えて煮ています。
炊飯とは違う使い方ですが、一般的な煮物鍋として自然に使われている例です。
蒸し調理についても公式の対応表で使用可能とされ、別の公式レシピでは鶏肉ときのこを蓋をして3分蒸し煮する工程があります。
Sサイズでは、白味噌100gなどを入れてごく弱火で25〜30分練る柚子味噌のレシピが公開されています。
たとえば夕食の主菜は別のフライパンで作りつつ、横で少量のたれや副菜を仕上げたい日には、Sサイズの小ささが使いやすい場面もあります。
Mは揚げ物や煮物、Sは少量の調味料作りと、サイズによって得意な使い方が分かれます。
一方、ミネストローネや味噌汁にMサイズを使っている利用者の例もありますが、今回確認できた範囲ではラ ココット デ ゴハン専用の公式スープレシピではありません。
容量1.74LのMを汁物に使うこと自体はできますが、作れる人数は具材量や一杯あたりの量によって変わります。
ご飯以外にも使いやすいサイズはS・M・Lのどれか
ご飯以外にも幅広く使いたいなら、公式の非炊飯レシピが多いMサイズが最も選びやすいです。
Sは少量調理、Lは多めに作る用途に余裕があるため、炊飯量だけでなく普段のおかずの量まで考えて選ぶと迷いにくくなります。
| サイズ | 直径 | 容量 | 重さ | 炊飯目安 | ご飯以外の使い方の目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| S | 12cm | 0.73L | 1.31kg | 1合 | 少量の副菜や調味料作り |
| M | 16cm | 1.74L | 2.08kg | 2合 | 揚げ物・煮物など幅広い調理 |
| L | 20cm | 3.00L | 3.67kg | 3〜5合 | 多めの煮物や汁物に容量の余裕がある |
S・M・Lの容量と向いている使い方を比較
Sサイズは容量0.73Lで、公式では柚子味噌作りに使われています。
白味噌100gなどを入れて弱火で練るレシピなので、少量を作る用途の具体例として参考にしやすいサイズです。
一人分に近い副菜や少量のたれを作りたいときは、大きな鍋を出すより扱いやすい場面があります。
Mサイズは容量1.74Lで、唐揚げ、フライドポテト、鶏ささみフライ、さつまいも煮などに使用されています。
「炊飯にも使うけれど、夕食のおかずにも使いたい」という人には、用途の幅を確認しやすい大きさです。
Lサイズは容量3.00Lあり、SやMより多く作りたいときに余裕があります。
ただし、今回の調査ではLを使った非炊飯の公式専用レシピは確認できていないため、容量から見て多めの煮物や汁物に使いやすいという目安として考えるのが適切です。
迷ったら公式の非炊飯レシピが多いMサイズが選びやすい
ご飯以外への使いやすさで迷うなら、Mサイズは判断材料が豊富です。
公式レシピだけでも、揚げる料理と煮る料理の両方で使われています。
炊飯目安は2合なので、日常の炊飯とおかず作りを一つの鍋でこなしたい人にも合わせやすいサイズです。
一方で、重さは2.08kgあるため、軽い片手鍋のような感覚では扱えません。
毎朝さっと味噌汁だけ作りたいならSが便利なこともありますし、一度にたっぷり作りたい家庭ならLの容量が合うこともあります。
サイズ選びでは「何合炊くか」だけでなく、ご飯以外に何をどれくらい作るかまで決めておくのが近道です。
IHを使う場合は、Sの底径8.8cm、Mの底径10.9cmが機器側の最小鍋底径を満たすか確認してください。
商品自体はIH対応ですが、公式は鍋底径12cm未満の場合、IH機器によって使用できないことがあると案内しています。
ストウブ ラ ココット デ ゴハンをご飯以外にも活用しよう
ラ ココット デ ゴハンは、炊飯だけでなく揚げ物・煮物・蒸し料理まで日常の献立に使える鍋です。
購入前なら作りたい料理とサイズを照らし合わせ、すでに持っているなら炊飯しない日にも使ってみると出番を増やせます。
ご飯以外の公式レシピでは、Mサイズを使った唐揚げやフライドポテト、さつまいも煮が確認できます。
Sサイズには柚子味噌の例があり、少量をじっくり加熱する使い方もできます。
蒸す調理にも対応しているため、使い道は「炊く」だけに限られません。
「せっかく買っても炊飯にしか使わなかったらもったいない」と迷っているなら、公式の使用例を見るだけでも印象は変わります。
Mサイズは非炊飯レシピの例が多いので、ご飯とおかずの両方に使いたい人が最初に比較しやすい選択肢です。
Sは少量調理、Lは容量を優先したい場合にも検討できます。
自宅がIHなら機器の対応鍋底径を確認し、作りたい量と普段の献立に合うサイズを選んでください。
そうすれば、ラ ココット デ ゴハンを「ご飯を炊く鍋」だけで終わらせず、普段のおかず作りにも自然に組み込めます。

